2015年05月07日17:50
ご存知ですか?大人の発達障害。&チェックリストのご紹介≫
カテゴリー │ココロのこと
オーラソーマを日常生活で活用していただくことで、ココロが安らぎ、
皆さんが自分らしく輝いて生きていってくださったら嬉しいな♡
という思いで活動しております。
こんにちは。
静岡県磐田市、お子様連れOK♪のサロン
ハートリラクゼーション♡Anaheartive(アナハーティブ)
オーラソーマプラクティショナーの松浦です。
私は現在、『医療カウンセラー養成講座』を受講しています。
医療カウンセラーとは、
『カウンセリングを受けることによって、症状の改善や安定が見込める疾患や心の状態を持っている方』に対してのカウンセリングを専門とするカウンセラーのことです。
昨今ポピュラーになっている(なってしまっている)うつ病や、パニック障害(不安神経症)などの神経症、発達障害などといった
ストレス由来のものから脳神経系由来のものまで
対象となる症状・心の状態はさまざまです。
講座で『発達障害』について勉強した時のことです。
『発達障害』と聞くと、子どものことだな。と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
今現在大人の方でも、たまたま指摘されずに来ただけであって、
本当は『発達障害』がある方は結構いらっしゃるんだということを知りました。
『発達障害』にはいくつかタイプがあり、
・自閉症やアスペルガー症候群などの広汎性発達障害
・ADHD(注意欠陥多動性障害)
・LD(学習障害)
などといった名称が付けられています。
発達障害を持った方は、生まれつき脳の機能の一部に障害があり、
その部分が司る作業や行動などが苦手だったりするわけです。
『アスペルガー症候群』や『ADHD(注意欠陥多動性障害)』など、一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
中でも『アスペルガー症候群』、『ADHD(注意欠陥多動性障害)』がある方は知的な発達には遅れはありませんし、
『LD(学習障害)』がある方では、書く・読む・計算するなどのうち、ある特定の事はとても苦手ですが、
それ以外の知的発達面においては基本的に問題があるわけではありません。
したがって、これらの障害を持っていても、普通に学校に行けていた方も多いと思います。
ただ、そういった方々はその障害のために、
自分としては至って普通の行動を取っているのに、また精一杯頑張っているのに、
『性格が悪い』とか『怠けている』とか『協調性が無い』などと注意されることが度々あったかと思われます。
そして発達障害を疑うことなく大人になり、
『社会に出て働く』という新しいステージに立った時、
今まではそれほど大きくなかった『責任』『協力』『自己管理』等を求められ困惑してしまうのです。
子どもの頃から自分の行動などについて度々注意を受けていることで、
あまり『自信』が持てなかったり、子ども時代を楽しめていなかったり・・・
そして社会に出てからも上手くやっていけず、更に『自信』を無くしてしまう。孤立してしまう。
中には、そのことで悩み苦しみ、うつ病になってしまう方もいらっしゃいます。
これでは人生を楽しめませんよね。
もしも、自分が本当はアスペルガー症候群の傾向があると分かったら…
ADHDの傾向があると分かったら…
どうしたら良いか。
その障害の特徴(得意・苦手)を知り、実際の自分と照らし合わせてみることです。
まずそうすることで、自分がよく注意されることがその障害からのものかどうかが分かりますよね。
そしてどのようなことが得意であり、逆にどのようなことが苦手なのかもハッキリしてきます。
そうしていくと、今までできていない所ばかりに意識が行き、『自信』を持てず、人生を楽しめていなかったとしても、
自分のことを知り、分かることで『大丈夫だ!』と希望を持てるようになるのです。
更に家族をはじめ周りの人達と、自分の状態や自分への接し方(コミュニケーションや物事の伝達の仕方等)について理解してもらえるように話し合うことができれば、
お互いに居心地の良い関係をつくり出すことも可能になります。
この記事の最後に、『発達障害に関するチェックリスト』のご紹介をしていますので、どうぞご覧ください。
私が受講している『医療カウンセラー養成講座』の土田くみ先生が書かれた3つのコラムです。
チェックリストの半分くらいが当てはまっていらっしゃれば、その傾向にあると思われます。
発達障害があるか無いかを診断するのは医師しかできませんが、
もしも生きづらさを感じたりしていらっしゃるのならば、
医療カウンセラーをはじめ、発達障害を専門としているカウンセラーに相談することが大切だと思います。
カウンセラーは患者さんのお話を伺い、
その障害の特徴を踏まえ、アドバイスや提案をしていきます。
何でもそうですが、自分に障害がある、病気になってしまった・・
それが分かった時、少なからずショックを受けます。
でも、今の自分がそういう状態なのであれば
まずは自分が自分の状態を認識し、受け入れていくことが大切です。
そして一人で抱えこまず、専門家に相談すること。
長所の活かし方、対処の仕方やコントロールの仕方が分かってくることで、
きっと自分に合った生き方が見えてきます。
『自分らしく生きる』という道が開けるのです。
~・~・~・~・~・~・~・~・~
ここ4回に渡り、『医療カウンセラー養成講座』を受講してきて特に強く感じたことを書いてきました。
まだ講座は続きますし、他にも印象に残ったことや皆さんにお伝えしたいなぁと思ったことを時々書いていきたいと思っています。
それでは、土田くみ先生のコラムのご紹介です。
『その症状、大人の発達障害かも?発達障害が原因のうつ病チェックリスト』
http://latte.la/column/28803134
『もしかして発達障害?ADHD(注意欠陥多動性障害)症状のチェックリスト』
http://latte.la/column/30587923
『生きづらさ、発達障害が原因?アスペルガー症候群の特徴チェックリスト』
http://latte.la/column/30769585
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
皆さんが自分らしく輝いて生きていってくださったら嬉しいな♡
という思いで活動しております。
こんにちは。
静岡県磐田市、お子様連れOK♪のサロン
ハートリラクゼーション♡Anaheartive(アナハーティブ)
オーラソーマプラクティショナーの松浦です。
私は現在、『医療カウンセラー養成講座』を受講しています。
医療カウンセラーとは、
『カウンセリングを受けることによって、症状の改善や安定が見込める疾患や心の状態を持っている方』に対してのカウンセリングを専門とするカウンセラーのことです。
昨今ポピュラーになっている(なってしまっている)うつ病や、パニック障害(不安神経症)などの神経症、発達障害などといった
ストレス由来のものから脳神経系由来のものまで
対象となる症状・心の状態はさまざまです。
講座で『発達障害』について勉強した時のことです。
『発達障害』と聞くと、子どものことだな。と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
今現在大人の方でも、たまたま指摘されずに来ただけであって、
本当は『発達障害』がある方は結構いらっしゃるんだということを知りました。
『発達障害』にはいくつかタイプがあり、
・自閉症やアスペルガー症候群などの広汎性発達障害
・ADHD(注意欠陥多動性障害)
・LD(学習障害)
などといった名称が付けられています。
発達障害を持った方は、生まれつき脳の機能の一部に障害があり、
その部分が司る作業や行動などが苦手だったりするわけです。
『アスペルガー症候群』や『ADHD(注意欠陥多動性障害)』など、一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
中でも『アスペルガー症候群』、『ADHD(注意欠陥多動性障害)』がある方は知的な発達には遅れはありませんし、
『LD(学習障害)』がある方では、書く・読む・計算するなどのうち、ある特定の事はとても苦手ですが、
それ以外の知的発達面においては基本的に問題があるわけではありません。
したがって、これらの障害を持っていても、普通に学校に行けていた方も多いと思います。
ただ、そういった方々はその障害のために、
自分としては至って普通の行動を取っているのに、また精一杯頑張っているのに、
『性格が悪い』とか『怠けている』とか『協調性が無い』などと注意されることが度々あったかと思われます。
そして発達障害を疑うことなく大人になり、
『社会に出て働く』という新しいステージに立った時、
今まではそれほど大きくなかった『責任』『協力』『自己管理』等を求められ困惑してしまうのです。
子どもの頃から自分の行動などについて度々注意を受けていることで、
あまり『自信』が持てなかったり、子ども時代を楽しめていなかったり・・・
そして社会に出てからも上手くやっていけず、更に『自信』を無くしてしまう。孤立してしまう。
中には、そのことで悩み苦しみ、うつ病になってしまう方もいらっしゃいます。
これでは人生を楽しめませんよね。
もしも、自分が本当はアスペルガー症候群の傾向があると分かったら…
ADHDの傾向があると分かったら…
どうしたら良いか。
その障害の特徴(得意・苦手)を知り、実際の自分と照らし合わせてみることです。
まずそうすることで、自分がよく注意されることがその障害からのものかどうかが分かりますよね。
そしてどのようなことが得意であり、逆にどのようなことが苦手なのかもハッキリしてきます。
そうしていくと、今までできていない所ばかりに意識が行き、『自信』を持てず、人生を楽しめていなかったとしても、
自分のことを知り、分かることで『大丈夫だ!』と希望を持てるようになるのです。
更に家族をはじめ周りの人達と、自分の状態や自分への接し方(コミュニケーションや物事の伝達の仕方等)について理解してもらえるように話し合うことができれば、
お互いに居心地の良い関係をつくり出すことも可能になります。
この記事の最後に、『発達障害に関するチェックリスト』のご紹介をしていますので、どうぞご覧ください。
私が受講している『医療カウンセラー養成講座』の土田くみ先生が書かれた3つのコラムです。
チェックリストの半分くらいが当てはまっていらっしゃれば、その傾向にあると思われます。
発達障害があるか無いかを診断するのは医師しかできませんが、
もしも生きづらさを感じたりしていらっしゃるのならば、
医療カウンセラーをはじめ、発達障害を専門としているカウンセラーに相談することが大切だと思います。
カウンセラーは患者さんのお話を伺い、
その障害の特徴を踏まえ、アドバイスや提案をしていきます。
何でもそうですが、自分に障害がある、病気になってしまった・・
それが分かった時、少なからずショックを受けます。
でも、今の自分がそういう状態なのであれば
まずは自分が自分の状態を認識し、受け入れていくことが大切です。
そして一人で抱えこまず、専門家に相談すること。
長所の活かし方、対処の仕方やコントロールの仕方が分かってくることで、
きっと自分に合った生き方が見えてきます。
『自分らしく生きる』という道が開けるのです。
~・~・~・~・~・~・~・~・~
ここ4回に渡り、『医療カウンセラー養成講座』を受講してきて特に強く感じたことを書いてきました。
まだ講座は続きますし、他にも印象に残ったことや皆さんにお伝えしたいなぁと思ったことを時々書いていきたいと思っています。
それでは、土田くみ先生のコラムのご紹介です。
『その症状、大人の発達障害かも?発達障害が原因のうつ病チェックリスト』
http://latte.la/column/28803134
『もしかして発達障害?ADHD(注意欠陥多動性障害)症状のチェックリスト』
http://latte.la/column/30587923
『生きづらさ、発達障害が原因?アスペルガー症候群の特徴チェックリスト』
http://latte.la/column/30769585
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。